ソルト

映画ソルトの感想
アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイサスペンス映画ソルト。
1時間40分と最近の映画にしては時間は若干短めなこともあり、物語はテンポよく進みますし、私は最後まで飽きずに見ることができました。

全体的な感想としては、アンジェリーナ・ジョリーの魅力は発揮されている作品ですが、本格的スパイサスペンスとまではいかないシナリオはあと一歩というところでしょうか。

冒頭、ソルトがCIAのエージェントとしてどういう生活をしているのかが描かれますが、そんな日常からはあっというまにひきはなされます。

スポンサードリンク

ここからはネタバレ含む感想なのでご注意を

CIAのエージェントとして、スパイ活動を行っていたこともあるソルトですが、ふとしたきっかけから、2重スパイの容疑をかけられ、CIAに追われます。

容疑を晴らすべく逃げているソルト、と思われましたが・・・・

物語の核である、組織・国というアイデンティティよりも、旦那の愛をとったソルト。

あの環境で育てられ、あの選択肢をとるって、相当な覚悟だと思うんです。

そこまでの意思の強さの源となったもの、旦那との愛について、もう少し伝わってくる場面があったら、もう少し感情移入して見れたのに、とは思ってしまいました。

なんか唐突な感じがするんですよね、昔からの仲間を裏切るところとか。

旦那を撃った彼に対してはわかるのですが、他の仲間達に関してもあっさり裏切りますし。

急にアメリカ、ひいては戦争状態にしないことにより他の国の安全をも守る行動をとったソルト。

そこまでの使命感というよりは、旦那を死においやった組織のたくらみを邪魔する、というシンプルな行動に見えるんですよね。

そのあたりがもう少し見えていたら、とちょっと残念だと思いますが、続編があるかもしれないような終わりかたでもあったので、今後そういう部分も見えてくるのかなーと期待しています。

50点

映画ソルトあらすじ http://www.cinematoday.jp/movie/T0008179

CIAエージェントのイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)は、何者かの陰謀によってロシアスパイの嫌疑をかけられてしまう。
逃走を図ったソルトはCIAの追跡をかわしながら、自らの容疑を晴らすべく、たった独りで真相究明に乗り出すが・・・・。

監督: フィリップ・ノイス
キャスト : アンジェリーナ・ジョリー  リーヴ・シュレイバー  キウェテル・イジョフォー  他

スポンサードリンク

▲このページのトップへ