アリス・イン・ワンダーランド

映画アリス・イン・ワンダーランドの感想
ティム・バートン監督が描く、不思議の国のアリスをモチーフにしているものの、ストーリーはオリジナルである3Dファンタジー映画です。
主役のアリスは、オーストラリア出身の新進女優ミア・ワシコウスカさん。ティム・バートン監督は、相当幅広く探したとインタビューで答えているだけあって、劇中のアリス役にピッタリでした。

芸達者のジョニー・デップ演じる帽子屋や、白の女王役のアン・ハサウェイらと並んでも、存在感に負けずに頑張っていたと思います。
可憐さを維持したまま、目の力から意思の強さがしっかり伝わってきました。

映像は、さすがにティム・バートン監督だけあって、ファンタジーの世界観が美しく表現されており、確かにおとぎの国に迷い込んだのでは、と思わされるだけの映像です。

しかし本編のストーリーは・・・

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ここからの感想は若干ネタバレ含みますのでご注意を。

映画のタイトルになっているように、主人公である19歳のアリスは、パーティの最終に見つけたうさぎの穴から、不思議の国、ワンダーランドへ迷い込みます。
その世界では皆アリスのことをすでに知っているようで、ジョニー・デップが演じる帽子屋マッドハッターと出会います。
残忍な赤の女王が支配する世界を変える救世主としてアリスは期待されている状況でした。

そんな中、彼女は自分自身を見つめなおし、戦いに身を投じて世界を救っていくことにより、戻った現実世界でも、自分の生きる道を見つける、というストーリーです。

何がどうっていうわけじゃないんですけど、やはり見終わったあと、期待ほどではなかったな、というのが正直な感想です。

まずジョニー・デップ。確かに変わり者の役ですが、彼ならもう少し映画全体を引っ張る、ミステリアスさとか、皆をけむに巻きながらもグイグイひきこんでくれるとか、そういう存在感を期待しちゃうのですが、今回は今までの役と比べると、ちょっと存在感が足りなかった気がします。
物語の1人の役として見た場合にはもちろん普通なのですが、主役級の扱いで、映画の宣伝とかしていたので、結構期待して見たからだと思います。

あとはもう少しアリスの成長がわかる場面があればよかったなーと。
彼女自身が自分自身に打ち勝つ、というようなシーンがもう少し見たかったですね。

そのあたりが期待ほどではなかった理由です。

30点

アリス・イン・ワンダーランドあらすじ

http://www.cinematoday.jp/movie/T0007782
白ウサギと遭遇したことによって不思議の国へと迷い込んだアリス。
そこは、美しくもグロテスクなファンタジーワールドで、トゥィードルダムとトゥィードルディーや、赤の女王とその妹で慈悲深い白い女王たちに出会う。

監督: ティム・バートン
原作: ルイス・キャロル
キャスト: ミア・ワシコウスカ ジョニー・デップ アン・ハサウェイ 他

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