コクリコ坂から

映画コクリコ坂からの感想
宮崎吾朗監督の5年ぶりのジブリ作品、コクリコ坂からを見に行ってきました。
前回のゲド戦記は、原作小説が大好きだったため、映画自体にはガッカリしたので今回見に行くか迷いましたが、ジブリなんで見て損はないだろうというのと、CMなりで流れていた音楽も気になり、見に行ってきました。

戦後の高度成長期の学校が舞台なので、登場人物達の雰囲気というか、黒髪できちっと制服着て、という画一性と、そしてジブリ絵っぽい同じ顔、というところで、この映画を見に来た人の中には、しばらく登場人物の見分けがつかない人もいたのではないでしょうか(笑)

音楽は、ジブリ作品らしいクオリティの高さ。
主題歌は手嶌葵さん、本当に声きれいですよね。
あの透明感が、ジブリ映画に本当によくあいます。

声の出演陣も豪華ですね。

脇役の声にも、竹下景子さんや風吹ジュン さん、石田ゆり子さんに、内藤剛志さん、香川照之さんと、名優が並んでいるのがすごいです。

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これ以降の感想は、ネタばれを多少含むのでご注意を・・・

さて、肝心のストーリーですが、まあそれほど期待しないでください(笑)

あの時代の恋愛なので、まったりというか、のんびり進行します。

予告編というか、TVでも見た人も結構いると思いますが、いったんは血がつながっているかもしれない、ということで距離を置こうとする2人。

結局はそれは誤解で、ハッピーエンドなわけですが、この映画では、その恋愛よりも、学校にある由緒ある建物を取り壊すかどうか、というほうがメインなんでしょうね。

古いものをどうするか。

新しい時代になっていくときに、価値観が変わっていく。

でも変えていいものと、変えてはいけないもの。

何を大切にするか、自分はどうするのか。

そんななげかけなんですかね。

私自身はこの映画は、91分と最近の映画では短めですし、退屈せず最後まで見れました。

宮崎吾朗 監督の作品としても、ゲド戦記よりいいと思います。

あったかい映像と、ストーリーと音楽はマッチしているので、ジブリ映画らしい作品だと思います。

しかし、驚きも、深い感動も、ハラハラドキドキもありません。

じわーっとくるあたたかさは多少あります。

そんな映画です。

50点

コクリコ坂からあらすじ

http://www.cinematoday.jp/movie/T0009734
(シネマトゥデイより引用)
東京オリンピックの開催を目前に控える日本。
横浜のある高校では、明治時代に建てられた由緒ある建物を取り壊すべきか、保存すべきかで論争が起きていた。
高校生の海と俊は、そんな事件の中で出会い、心を通わせるようになる。 


監督: 宮崎吾朗
脚本: 宮崎駿、丹羽圭子
原作: 高橋千鶴、佐山哲郎
プロデューサー: 鈴木敏夫
音楽: 武部聡志
主題歌: 手嶌葵
声の出演:長澤まさみ 、岡田准一、竹下景子、石田ゆり子、風吹ジュン、内藤剛志、香川照之

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